バルーチ族
イラン国 マシャドとビルシャンの中間地点の町 カフから紹介になります。アフガニスタン国境よりのバルーチ族の絨毯になります。
フイールドの中央には生命の木、そして生命の木を中心に、内側、外側に向いた おそらく孔雀、雄、雌、2羽づつのモチーフ、楽しげに、生き生きと、草花は豊かにしなやかに生い茂った連続模様を配しています。
孔雀 中国の九徳と見える瑞鳥とされ 富貴の象兆になります。
インド美術では 欠かせない聖鳥であり、生命の象徴とされています。
ササン朝ペルシャに起源を持つとされ文字通りシルクロード 東西文化の交流の中心で咲いた花ではないでしようか
目付がめっちゃ細かくて織られいるので 写真がぼけてみえますが、
これは目付の荒いもの方がボケませんきれいにみえます。ご了解くざさい。