イラン国 マシャドとビルジャンの中間地点の町 カフから紹介になります。
アフガン二スタン国境よりの バルーチ族の絨毯となりますが。
2つの大きな窓のような、全体的には葉(アカンサス)文様、蓮、草花でうめ尽くされています。東部イランに多く見られるデザインではありますが、インド アナトリア地方の絨毯にも、みうけられます。
乾燥した高原にに住む、農民 遊牧民にとって花が咲く庭園は イスラムの楽園なのです。
大きな2つの窓、これは何を意味するのでしようか。よく見ると左右おおきさがちがいます。
町場の(五大産地)で織った絨毯でない 家庭で手ずくり絨毯だと 気付化されます。
実に面白い出来栄えだと思います。