マシャドバルーチ族オールド品 134cm×234cm
バルーチ族
アフガン西部とホウサーンを中心とするイラン東部に住んでいるバルーチ族、ロシアとの国境に近いイラン東北部の平原で半遊牧民生活を営むトルコマンの影響を受けたギュル文様を3列に配し、ドラゴンの小さなギュルの連続模様になっています。
力強い『トルコマン・ライン』を示す波状のボーダーと2本の白いガードがボーダーを引き立たせます。
最も多く用いられるテラコッタレッド(赤褐色)はホラーサン地方の
バルーチの独特の色ではありますがオールドの為(草木)全体的に赤の色調はわずかに紫色を帯び自然のグラゼーションなど、逆に人間味あふれた表情のある作品になっています。